2010年11月13日土曜日

天神峡

こちらもまた当たり前に通っている道の端。確かに岩場はいつも気になるところだが、中央構造線のためか岩盤を見せている路頭の堆積岩の地層が隆起による褶曲が見られずにほぼ水平方向に成っている。豊口岳登山口の屏風岩にはその規模で負けるが、植生が有るところもおそらくこの岩盤の上に崩落土がかぶっているのだろう。

こちらはその天神峡から北方向、大鹿村方向を望んだ景色。紅葉が進んだ山ばかりではなく、中断に常緑の緑が入ると一段とその紅葉が強調される気がする。足下の紅葉に改めて目を向けると意外な発見がある。

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