2010年11月24日水曜日

青蓮院

言わずと知れたライトアップの人気スポット「青蓮院」。
昨夜訪れたが、開院前の午後6時前には既に長蛇の列で院前の道路まで行列が出来ている状態。それを見て知恩院へ回ったのだが、その反省に立って今日は入り口前3番手に並んだ。
真にお恥ずかしい、昨夜の知恩院とは異なりこちらは三脚禁止と思いこみ持参しなかったので、ISO12800に拡張しての手持ち。良くはありませんが雰囲気を分かっていただけるだけでもよろしいかと。昨日の知恩院の様なつもりで入っていくと大きな間違い、まず寝殿(寝ではないが)へ入って回廊から眺める庭のライトアップが上のような状況。正に単なる紅葉のライトアップではなくて一種のイルミネーションショーである。
ぐるっと社内を回った後は靴を履き裏庭になる相阿弥の庭を歩く。庭の山に当たる部分は竹林となっておりご覧の通り。目に見えない風の動きや音を現すにはうってつけの竹林だが、何でもない竹林をライトアップするだけで何とも神秘的な場所となる。ただ、その奥に潜む闇は帰って恐ろしさを醸し出すのだが。
ここで京都2日目の旅は終了。強も十分歩いた。忘れてはいけないのが平安神宮。この青蓮院に併せて17時頃行ったのだが、既に閉門。夕暮れの空に朱色だけが際だっていた。

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