2011年2月13日日曜日

富士山

朝高層マンションの一室から見る空は見事に青かった。妻や娘が掃除をする間に富士が撮れるという期待で足を運んだ。
このまちの駅には富士山が見られる富士見テラスというのが有り、見事に近代建築の合間から富士の姿を眺める事ができる、さらにこの通りを富士見通りと名付け区画を整理した事に感心し、感謝をする。それだけ古くから富士の眺めは生活の一部だったのだろう。
普段我々の生活では富士を見る事ができない、あらためてみようと思えば諏訪から甲府へ抜ける谷方向へ出向かなければならない。天気さえ良ければ富士を眺められるこの地に生活する娘はもう当たり前の景色なのだろうが、あえて富士を意識したときには貴重な景色である事を感じて欲しい。

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