2010年4月17日土曜日

仙丈ヶ岳

昨夜の雨は低気圧の影響で朝方雪に変わり、起きてみると里山から平地にかけて一面の白の世界となっていた。朝日に顔を照らされ「これはと」思い起きたのだが、あえなく日はかげり白い曇り空となってしまった。午前中写真の整理などPCに向かった後、日向きを見て予定の千人塚へ向かった。道中山腹を走る路に乗り換え、南アルプスが見える場所をとおもいつつも、気温の上昇とともに雪は融けだし里山、平地の雪は無くなってしまった。当然ながら南・中央アルプスは雪をいただき冬を思わせる白さを輝かしている。朝のニュースでは遅雪で17年ぶりと言っていたが、私が家を建てた22年前の地鎮祭の日4/24だと思うが朝雪だった。まだまだ私の遅雪記録は更新されない。里では桃の花が薄ピンクを漂わせ、春を演じているのだが、確かにこの雪は芽吹いた木々たちにとってはドッキリものだろう。

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