2009年11月7日土曜日

千人塚 光前寺 渡場


さて、 紅葉の時期にもルールがあるのだろうが、北と南、高低だけでは説明がつかないことが起こる。
まして他人の情報では個人差がありすぎ自分の目で見て納得するしかないようだ。半年ぶり、サツキの時期以来千人塚へ登ってみた。
紅葉なんぞどこにあるのか?中腹の山が色を乗せているだけで水の周りには何もない。ところが運良く中央アルプスに沈む月に出くわせた。満月過ぎの月齢17or18と言ったところだろうか?大島山、念丈、奥念丈岳のどれかと思うが険しい頂をいくつか持つ山頂へちょうど沈むところだった。月の動きとは早いもので、見ている間にどんどん沈んでいく。
遠い昔から繰り返されている事だが、これが永遠ではないことは悲しい。
そこから、駒ヶ根光前寺へ。庭園が見頃だと聞いていたが、こちらもすっかり晩秋。むしろ境内にあるそこ彼処の紅葉がいくつか色づいている。ついでに大沼も回ってみたがこちらもすでに遅い。
菅の台から宮田に抜け、何度か様子見をしていた渡場の銀杏へ回った。こちらは少しは少し早めのバナナ色。黄色の濃いところもあれば薄緑のこれからの部分もある。しかしながら落葉の多いこと。
こちらもなぜか他県ナンバーが結構止まっている。
今の時代、ネットさえあれば全国の情報が手に入る、おまけにとりあえず土日は1,000円で走ってこれる。
この秋回った紅葉の場所は全て決まって他県ナンバー、老若男女、カメラマンが歩いている。今まで私が足繁く運ばなかったせいか?こんなに多くの人が紅葉に動いているとは知らなかった。海外へ出かけることも良いだろう、国内を回るのも良い。だが、身近な足下にある大切な自然の恩恵をろくに知らずに、外へ目を向けてしまうのは惜しい気がする。
金のないのも現実だが、もう少し自分の身の回りの自然を探求してからでも遅くない。
晩秋、紅葉は北ではなく南の様だ。



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