2012年7月15日日曜日

縄文鍾乳洞 ~郡上八幡の旅

初日に岐阜城と郡上の鍾乳洞を回っておこうと先を急いだが、岐阜から郡上八幡は意外にもあっという間に着く事ができた。せっかくの旅館宿泊なので、チェックインも早めに行いたいが、かといってできる限り行程も詰めておきたい。早々に「大滝鍾乳洞」を目指して山を登った。ところが、なんとその手前で崩落のため通行止め、鍾乳洞へはたどり着く事ができない。と、縄文鍾乳洞なるものがあるらしい。何とも山間の部落のようなところに広い駐車場を確保して、一昔前ならすごい観光地だったであろう鍾乳洞は、懐中電灯を借りて潜った。これだけ湿度が高いとかなり不快感があるのではと思った裏腹に、入り口手前から天然の冷蔵庫の涼しさは異様にさわやかで何とも快適であった。
思うに、まだまだ年齢的には若い部類に入る鍾乳洞なのだろう、独特の垂れ下がりやぬるぬるの柱は少なかったが、なになに結構な地底探検の距離を歩き、凍えるほど涼しく過ごした。次回は大滝だが、この縄文も馬鹿にはできない。

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