いたって快適なドライブで駆け上がると、道中は中央アルプスの様子しか見られないがパノラマ公園の手前の直線にはいると残雪が目に飛び込んでくる。鳥倉林道は麓の152からパノラマ公園までは1度は足を運ばないと道中は不安になる。1度行ってしまえばなれるのだがこれでもかと言うほど走らないとたどり着かない。まず1枚目は展望台からの様子、残雪の山、右から兎岳、大沢岳、聖岳、百間平を経由して赤石岳、右端が荒川岳になる。これがしらびそからは見られない南アルプス南北方向から直角方向に走る尾根の部分だ。
2枚目はさらに林道を登山口へ向かって登り新緑が色を埋める林と、バックには大沢、聖、百間平が見える。そこから引き返してまちに下り、定番の小渋川下流から見る百間平、赤石、荒川だ。赤石はその山名が山脈名になる大御所、長野県側からも静岡県側からもその全容を見せない奥の深い山。聖から兎、荒川へ南北を東西にクランクする由縁だろう。とりあえず残雪のこの勇姿をおさめたことで次回は秋、紅葉の南アルプスクランクを拝みに参る。《NHK 撮るしんで放映されました。。》

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