2010年8月16日月曜日

平石農園のひまわり

昨年行きそびれた阿南町のひまわりを見に家族で出かけた。ネット上で調べる限りどうしても電線が写り込んでしまうアングルが多いようだ。案の定、名のごとく日に向く方向の北側に送電線が走っている。これ、我が家の西、風越山を眺めると気になって仕方がない人工物と同様久しぶりの青空に写り込んでどうしようもない。この農園のひまわりの生い立ちはそれぞれ調べてもらうこととして、少ないながらも駐車場は完備、交通整理員も道案内も良心的。おまけに最後に入園料ならぬ協力費を必要とするが、炎天下の中お茶までいただいてこの金額は協力を申し出たくなる。

小高い尾根の馬の背に広がるひまわりはやはりその量では圧倒するものがある。くどいが残念なのは送電線、春先のゴールデンウィークあたりは菜の花で覆われるそうだ。冬場も伊那山脈が見渡せて結構良いロケーションのような気がする。どこもそうだが四季を通じて観察すると意外な発見があるものだ。なかなかひまわりの一面の畑というとここら辺では見られないが、足を運ぶ場所の一つにしたい気がする。

0 件のコメント: