2010年8月9日月曜日

路傍の風景 2

さて、この滝の場所はマイナスイオンどころかマイナス気温でいっぱい。風下でカメラを構えていると震えが来るほど寒くなる。下界の街場でじとじととあせをかいている状況からすれば嘘のようだが自然の力とは恐ろしいものでこの水音と緑、風に囲まれると全く熱さと外界の煩わしさを忘れて近づく車の音も聞こえず飲み込まれてしまう。正に生きる地球の力は絶大な包容力がある。

一方「耕して天に至る」のキャチフレーズの通り、まだまだその序の口ではあるが始まりはいつも0から、あいにくの天気で南アルプスは入らないが秋の終わりの紅葉の頃、初冠雪をいただいた山並みをバックにまた訪れる冬を意識させる景色も期待できる。ここでも人々は間違いなく生活を力強く営み生きている。世代の流れとは恐ろしく、今を営む人たちは知らず知らずのうちに私たちよりも若くなっていき、それでもここで育ったプライドだけが遠慮がちに自分の中で生き続ける。

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