2010年8月1日日曜日

富士見高原ゆりの里

今年も行ってきました ゆりの里 。今年の春からの花は昨年と比べると全てが1週間程度遅れ気味。昨年は7/19が私の好きな8分咲きでベストタイミングだったのだが、その2週間後の8/1はほとんど駄目だった。今年は仕事やらこの天候でおそらく先週がベストだったのだろうが、思うときには行けず、晴天の続いたあと突然のゲリラ豪雨でゆりの花弁にはシミを残す状態が起こってしまった。
色の濃い花弁は耐えられるのだが、薄色系の花弁、特に白などはシミが出来てしまう。ゆりも夏の葉としては楽しみに待つのだが、花の命は短くその時期とその年の気候で顕著に左右されてしまう。なんと言っても広角でおさえる一面のゆりの花は地球の丸さとその圧倒的な量を強調できて好きなのだが、上部の展望ゆり園は標高差200mのおかげでベスト。白樺ゆり園は盛りを過ぎて少々寂しい状況だった。

おそらく朝の5時から行われる撮影会などは白樺とゆりと霧を交えて演出するのであろうが、晴天の盛夏の白樺ゆり園では光と陰がはっきりとしてこれもまたよしと思う。例年通り夫婦で乗るリフトの写真を購入したのは言うまでもない。

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