色の濃い花弁は耐えられるのだが、薄色系の花弁、特に白などはシミが出来てしまう。ゆりも夏の葉としては楽しみに待つのだが、花の命は短くその時期とその年の気候で顕著に左右されてしまう。なんと言っても広角でおさえる一面のゆりの花は地球の丸さとその圧倒的な量を強調できて好きなのだが、上部の展望ゆり園は標高差200mのおかげでベスト。白樺ゆり園は盛りを過ぎて少々寂しい状況だった。
おそらく朝の5時から行われる撮影会などは白樺とゆりと霧を交えて演出するのであろうが、晴天の盛夏の白樺ゆり園では光と陰がはっきりとしてこれもまたよしと思う。例年通り夫婦で乗るリフトの写真を購入したのは言うまでもない。
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