2012年9月9日日曜日

下栗の里

連日晴天でも雲が立ちこめていた南アルプスが、今朝は稜線をはっきりと見せ明らかに季節の変わり目を訴えていた。地区の活動を済ませて急いで広角を持って下栗へ足を運んだ。きっとそばの花も咲いているだろう。案の定そばは満開、それよりもそこかしこにサルスベリの赤が緑の中で際立ち里の季節を演出していた。奥には上河内、聖、兎、中森丸山がくっきりと秋雲を避けて姿を現し、明らかな秋の兆しを感じてとれた。
こちらは半場亭の前の神社の大木。樹種に弱い私には何の気か分からないが、極端に高さのない鳥居と祠、道路改良で鳥居をそのまま埋めたようにも見えるが真実はいかに。この覆い被さるような大樹にはお流行のパワースポットという言葉がお似合い。何でも覆い被せてくれる頼もしさを感じる。

1 件のコメント:

なりひら さんのコメント...

ちょうど1週間前ですね。まだ秋は来ませんか?今年の日本列島は異常高温ですが、大阪もぐったりです。