2011年8月28日日曜日

身近な自然 ~野底山森林公園

今春自治会活動の一環で雨の中歩いてこの地を訪れた時にふと奥まったところに緑の苔が生い茂った場所を見つけた。誰も気がつかない所ではなく、私が初めて気がついたのであろうが、点在する樹木は古く、日が当たればかなりの木陰になる気持ちの良さそうな場所である。
有名な所を追いかけるのも一つだが、身近な自然の発見はよりいっそう地域の宝物を発見したようでうれしいものだ。
こちらもすぐそばにあるちょっとした池だが、朝日が差し込む中で霧が見る間に生まれ何とも大自然の凝縮の様に感じられた。なかなか目に映った様子を神秘的に表現できないなのが未熟さで悲しいが、この池の日向ではオニヤンマ”が飛び交い、先般の売木の蓮の時に感じたシオカラトンボとともに子供の頃よく見たオニヤンマを久しく見ていないなーという感想をいっぺんに覆し、なんと身近にいたのかと見直してしまった。

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