2013年6月8日土曜日

木曽

昨夜遅く娘が帰省した。3連休が撮れたとのことで、と言うより、3連休が与えられたので自宅へは3ヶ月ぶりほどに帰ってきた。一月前、先月の連休には我々が東京へ出かけたので実質一ヶ月ぶりではあるが、なぜかそれでも帰ってくると言えば楽しみで、待ってしまうのは親心か?歳をとったのか?
さて、娘が帰ってきたら連れて行こうと思っていた木曽の"たま菜"へ昼食を食べに出かけ、その足で奈良井宿を回ってきた。折しも奈良井ではお祭りのはずだが、メインの明日を控えて観光客はすこぶる少なく、意外な空き具合だった。
画像は、奈良井の宿で売っている傘。雨に濡れると柄が出てくるもの。時折雨が降る天気で日が照って乾燥すると柄消えてしまうため、店主はじょうろで水をかけてアピールしていた。
どことなく柄が印伝を思わせる様子でひかれるものがあった。最も奈良井は漆の地でもあるので、それを模しているのかもしれない
さてこちらが"たま菜"の箱形弁当1段。一見少量に見えるが食べてみてちょうど良い量。少量ずつ品数豊富で飽きることが無く、妻と私にはちょうど良い昼食となる。
"たま菜"の様子。気をつけなければ行けないのは、私の勝手な解約だが、たぶん店主の叔母-③の気分次第で営業をするかしないかが決まっている。だから、いつ行ってもやっているというわけでないので、事前の連絡が必要だ。私が2度行った感想では、建物の裏側に位置する川側の部屋が眺めも良く落ち着く部屋に感じる。純和風の建物で和といった感じだが、流れる音楽は何故かジャズ。おそらく一緒に作っている娘さん?と思われる方の趣味だろうが違和感なく静かに過ごせる雰囲気がある。

1 件のコメント:

なりひら さんのコメント...

娘さんを待つ親ごさんの心情があふれていて、同じ娘を持つ親の一人として、ほろっと来ましたよ。
[猫の記事です/適当に使い分け]
http://blogs.yahoo.co.jp/dreamnozawak