2013年2月10日日曜日

富士山

かねてから富士を撮りたいと思っていたが、自分で想像していたのは、岡谷、諏訪あたりからの甲州街道の谷間から抜ける富士であったが、この連休普通に過ごせばそれで終わってしまう。前日改めて河口湖までのナビを検索してみたら意外にも近い。学生時代に走り回った感覚でとにかく遠いイメージが一挙に近まった。
上の画像はご存じ「千円札」の画像、岡田紅陽の場。今は千円札だが、旧五千円札では裏面センターに大きく印刷されている。しかしながら同じ本栖湖と富士の配置でありながら手前に咲く花と、松とで構成が異なっている。
こちらは河口湖からの富士。水面からおさえると何とも水の柔らかさが出て好きな描写だ。やはり日本人は富士なのだろうか?こだわって生活の山南アルプスを追いかけるが、その楽しみを一挙に飛ばすかのように富士の存在は大きい。四季を通じて追いかけられる山だ。

1 件のコメント:

なりひら さんのコメント...

和佳さん
 今までの人生で会心の富士山写真って、どんな状況で出来上がった写真でしたか?この記事の写真でもたいがい素晴らしいんですが・・。