初めて小黒川渓谷へ、中央高速 小黒川PAでおなじみのあの小黒川の源。山並みは8部の紅葉、あの聖職の碑で有名な登山隊はこの渓谷から登ったそうだ。渓谷行き止まり手前に信大の建物があるが、そのすぐ横からが登山道、当然案内も出ている。
意外や意外、どうしても駒ヶ岳を中心に考えてしまい、かなりの距離を駒ヶ岳から縦走して下らないと行き着けないと思っていたが、ここからが入り口らしい。もろ逆光、しかしながら朝日を浴びた黄色が映え渡っていた。
そのまま渓谷を下って、権兵衛峠へ。トンネルが開いてほとんど通らなくなってしまった旧道を登ってみた。
こちらは見頃、山々がきれいな色を演じている。
こちらは見頃、山々がきれいな色を演じている。
木曽側から登って峠の手前、伊那市のイベントが行われ多くの人々とおそらく 木曽馬がつながれていた。
山並みが色を出し、きれいな樹形が三角に整然と並んでいると、子供の頃描いた写生を思い出す。黙々と三角が連立し筆型を残したような情景だ。
いよいよ伊那谷へも紅葉がやってきた、週末は天気だけが気がかり。
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