前回はまだ息子が中学生、娘が小学生だった気がする。
ちょうど山下公園の工事が行われ、「赤い靴はいてた女の子」がフェンスに囲まれ、探すのに苦労した憶えがある。
みなとみらい21で家族皆で観覧車に乗り、高所恐怖症の私はさんざんな状況だった。
赤レンガ倉庫、個人的には横浜のまちは新旧一体型の文化をたどり、今もなお開港以来の歴史を残しつつ、守りつつ、しかしながら近代的なビルも連立して何となく都会感を漂わせている。
赤レンガ倉庫の奥には、ベイブリッジが引きつけられる。
今まで何度か言ってはいるものの、「像の鼻パーク」なんてのがあったのか?小型の船が何艘か係留されている。老いも若きもカメラ好きが三脚担いであちこちに動き回る。かと思えばじっくりと座り筆を走らせる年配の方たち。何をやっても違和感の無い造りが改めて自由さを感じさせる。
歴史ある近代的建物と、現代に建てられた近代的な建物と、そしてまた中華を思わせる多種多様な要素が混在しながらも、色で言えば白、形で言えば四角が造り上げているまちだ。
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