大鹿クラフトまつり、今年で2回目だそうだ。大西公園の一帯は秋晴れの太陽に恵まれ暖かく、広場はクラフト系独特の空気に包まれていた。紅葉の山々と南アルプス=赤石山脈の主峰「赤石岳」をバックに何とも自然に恵まれた情景だった。
主峰赤石、右から百間平、上って赤石山頂、縦走して小赤石、隠れている向こうに荒川三山が並ぶ。南アルプスなどという単語が当たり前になってしまったが、山脈の名を飾る主峰に間違いない。
会場では何とも田舎らしい空気が流れていた。ステージで行われるものを気長に畳に座って見ている老人、元々大鹿村を好きな私にはその人柄や良さが一段と感じられた気がする。
松本や駒ヶ根とは随分と違ったゆっくりとした時間が流れ、来年も行きたいと感じるクラフトまつりだった。
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