いずれも秀吉の妻「ネネ」に関わる場所。数日前のBs-iで偶然見た場所。
「時雨亭」秀吉の死後晩年のネネはここでその多くの時を過ごしたと言われる。その多くは秀吉との在りしの思いでに慕った時で大阪城落城もここから赤く染まる空を眺めたそうだ。質素な小屋のつくり。歴史的に諸説有るが千利休がその造りに関わった言われている。いずれの話もネネの人柄が伺える。豊臣滅亡後もこの高台寺建立には家康も金銭的な補助をしており、おそらくネネの人柄がそうさせたものともう。また、多くの武将に慕われた北の政所だった。
そしてこちらが圓徳院。ネネ没後木下家の菩提寺として建立された。多くの武将が参加しておりこの庭は男庭、角が有り荒々しく作られている。
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