2010年11月7日日曜日

もみじ湖


昨年訪れて、山が燃えるとはこのことかと思わされた、正直ダムへ至る道中では紅葉のもみじが多く見られ期待感が高まるのだが、もみじ湖をターゲットにするとがっかりする。そこで足を止めずにさらにその奥へ入ると燃えている。もみじ湖祭りと称したテント張りの売店はあまり期待できないが、そこを取り巻く環境は見事なものだ。

昨年は少し遅れ気味で訪れ、その反省に基づいて今年は少し早めに行ってみた。初めてでは発見できないものを求めて手前で車を駐めて歩き回る。この燃える法面を歩いてみると、兎か鹿と思われるものとイノシシと思われる動物の糞と足跡、流行の熊はどうなのか?宵の紅葉巡りを四季に敏感な動物たちの方が楽しんでいるのかも知れない。

最奥地の公園まで歩いて登るとまた違った情景が見られる。ここだけは周囲に白樺も自生?または植えられ天気に恵まれなかったときの美しさはこちらでも楽しむ事が出来るだろう。
んー、小学生時代の紅葉期の写生を思い出すような光景に少しだが若返った気がする。

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