かねてから行きたかった昇仙峡。鳳来寺山と迷った昇仙峡に足を伸ばした。自宅から2時間、距離は150km程度なのだが道中意外な方向からのナビの案内で時間を食ってしまった。
この地形は何なんだろう?何とも奇妙な岸壁がそそり立ちこの世のものとは思えない後継を生み出している。
通説通り今年の紅葉はいただけないと私自身も思っているが、実はやはり場所に寄りけり。昇仙峡の紅葉は終わりを迎え最盛期ではなかったが、それでも質の良い紅葉に思える。奇妙な岩の造形と紅葉を組み合わせるにはもう少し早い時期がポイントだったと思うが、来春、まだアルプスに雪が残る季節に今度はロープウェイで山頂に登りじっくりと広角を納めてみたい。
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