根羽の待ちからそれて小戸名渓谷へ向かう道中に黒地の柿という有名な柿の木がある。これだけでも十分"田舎"を思わせる風物詩だが、その近くに四季桜と呼ばれる春にも秋にも咲く桜の木がある。今朝は周りの田んぼに霜が降りて寒さが厳しかったが、俗に言う寒桜と色が徐々に変わるカエデの共演が見られた。
正直寒桜は知っていたもたぶん今までにその気になって見た事は無いだろう。と思いながらその柔らかい花の色は春先の桜を思わせ一足飛びに来春を期待してしまう。ほんの半年ちょっと前はこの色をしっかりと追いかけたのだが忘れてしまうものだ。ゆっくりと咲くらしく今が見頃といったところだろう。
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