今年の紅葉は…、と言われるが"犬も歩けば棒に当たる"終わりを迎えた香嵐渓の紅葉であるが、一昨年の紅葉を思うと今日辺りはベストと言える状況だった。
気温の降下が緩やかに行われず、上がったり下がったり極端に起こる場合、なかなか紅葉が進まず終わってしまうが、ここへ来て一気に冷え込み迷っていた紅葉が進んだ気がする。周りには既に葉を落とした木々があるものの、8割方は今がベストな状況を作り出していた。
飯森山は多くの紅葉落ち葉に覆われ、木々の紅葉と山肌の紅葉とで特別な世界を創造していた。比較的ブームが去った今日の香嵐渓では、多くの人が来ている割には渋滞はそこそこ程度で、早朝ではなく10時頃に到着した私たちでも香嵐渓交差点の間近の駐車場に簡単に入れる事が出来、始めていった時の事を思えば易々と現地へ赴く事が出来た。
自然の現象とは誠に不思議なもので、それなりにまとめるのが正に自然の流れと言うものなのかもしれない。今前の香嵐渓では無かった感動を感じた。
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