一見ガンダムを思わせるようなこの建物、正面玄関ポーチに刻まれたその文字を読むまではこれが目当ての"ガン中"とは思えない。もっとも一度憶えてしまえば何でもないことなのだが、これを初めて目当てで探していくとこの巨大さに眼中にはあってもそれと気がつかない。
我々平民は少々おそれおおくて院内へ入る雰囲気はないが、病になれば入らざるを得ない。…当たり前。先般隅田川を下った際に桂離宮からも確認できていたであろうこの建物は築地の市場群に目がいっていて気がつかなかった。病棟の看護師さんは東北大震災の際階段で最上階まで上ったらしいが、狭い国土、有効利用、立体的な活用となると非常時には大変なリスクを背負う事となる。エネルギー問題は避けて通れないが、自然エネルギーに頼ることだけを主張し私的見解などと言い訳をしている方は、果たして現在の技術でどれだけのエネルギーが賄えるのか本当に知って言っているのかわからない。誰だって思うことだから。
話はそれたが、次回はガン中の中の探検を是非してみたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿