2013年12月23日月曜日

南アルプス 北部 2013


この年末になって、尿道結石で病んでおりました。究極痛さに襲われ、今まで一の痛みと闘っておりました。その結果、石が出たのかどうかは不明ですが?少なくとも尿道から膀胱へは至ったと思っています。どこで出ても良いように割り箸とフイルムケースを持ち歩いていますが、その姿を拝むことはできずにいます。
さて、南アルプス北部、鋸山から千丈ケ岳への稜線。間に形の良い甲斐駒ヶ岳を挟んでおります。今年はうかつにも初雪を見逃しての冬を迎えてしまいましたが、天気さえ良ければ日本の大動脈、シワはゆっくりとした時間の流れの中で健在です。

さて、こちらは仙丈ヶ岳南部の状況。間ノ岳、中白根山、農鳥岳の様子。こちらも健在。超3,000の稜線が2.5km続く日本一の稜線は里から見れば簡単に歩けそうですが、この雪の状況では縦走も大変な状況でしょう。県鳥のライチョウもここでは見られるハズですが、あまりに北アルプスの富山県が有名すぎるのと、長野県の大学で有りながら信大も北ばかりを調査して南を調査しないので、その実態がはっきりしないまま生息が確認されなくなるのでは無いでしょうか?
いずれにしても、やはり伊那谷に住む者には南アルプスがアルプスでしょう。

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