2011年4月9日土曜日

高松の桜

その足で我が母校の桜を見に。
私の在校中は校舎も違うし校舎の配置も違うが、この桜があったかどうか?記憶にないのが本当のところ。私がいた頃はここには駐輪場があったのだが、ひょっとするとその上に枝垂れていたのかもしれない。年をとり、時間が経過すると母校のありがたみが郷愁の様に感じられ改めて歴史と効果がよみがえってくる。

そのほとんどを学舎ではなく、遊び場として過ごした私には旧木造校舎の暗い廊下や、戦時中に黒く塗られた外壁が所々に残り、高校らしくないうっそうとした樹木に囲まれた大学のような出入り口のイメージだったが、新校舎になって明るく近代的で広々とした感じとして身近なものに感じられる。
今となるとこの場所に足を運び、いろんな思い出に浸れるのもここにこうして存在してくれるからだろう。…感謝。。

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