おしどり隠しの滝から徒歩で下ることをあきらめ、299を目指して上流から回り込んで横谷観音へ、展望台から眼下に見えた大きな滝が大瀧なのか?
さらに車で横谷峡入り口へ入り込み徒歩で乙女滝へ。
ここは冬期の氷結が有名で多くのカメラマンが撮りにやってくる。キャノンプレミアムアーカイブスでも紹介され、その滝の位置はしばらく歩いた先にあるイメージであったが、実は車道からほんの50mほど、なおかつ滝の頭は車道の横のためのぞき込むことが出来る。
今回の奥蓼科は初冬のイメージ、晩秋とは変わらないが初冬の冷たさが伝わる情景だった。
この地もまた四季を通しておさめたい場所。
なお明治温泉へ下る道では積雪があった、白銀の世界へ閉ざされるのは時間の問題と思われる。