午後からは天気は期待できないが、午前中なら何となく行けそうな雰囲気に前々から下見をしたかった高ボッチ山へ出かけてみた。
ここから諏訪湖を眼下に富士山を納めるのが当分の課題だ、しかも朝日を浴びるか夕景か。残念ながら西からの天気の崩れではなく、東からの雲の流れになってしまったので、松本市街を眼下に納める北アルプスは青空の下納めることが出来たが、東を眺める富士は当然ながら見ることも出来なかった。
国道20号からの登り口はわかりにくくいったん通り過ぎて、それでもまた紹介されている道とは違うところから登ったのだが、本道に入ってしまえば感覚的な走りで高原を目指すことが出来る。
高原まで1kmというところで突如雪景色に変わった。高ボッチ競馬で有名な競馬場の駐車場付近は一面雪景色、それでも本通りのアスファルト舗装は融雪されておりノーマルタイヤの車でも十分登ることが出来る。心配しながら出かけた雪ではあるが、冬がすぐそこまで来ているのは間違いなく春が待ち遠しく思える日も近い。
この地もまた四季を通じて追いかけたい場所となった。
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