桜の終わった大鹿村へ、花桃の様子を見に出かけた。
この村は村中といっても良いくらいに花が家の周りに植えられている。正確には樹木なのだろうが、花桃に限らずいろいろな花が色合いを見せている。こちらはR152に沿ってある民家の様子。毎朝起きて家の周りを見渡すの何ともうらやましい。
こちらは鳥倉の方面。バックに大西山の荒々しい様子が見えるが、のどかな風景にひときわ生える花桃の色が暖かさと一緒に花冷えを超えた春を感じさせてくれる。おまけではないが、残雪が少なくなった赤石岳。毎度の定番位置からではあるが、百間平から赤石山頂が見える。南アルプスもすぐそこに春、勇姿を隠すシーズンがやってくる。