昨夜から今朝にかけてぐっと冷え込み、町中でも雪が若干積もった。雪の町並みを納めようと対岸の山に登ったが降雪まで行かない舞った程度の雪では日が当たるとすぐに溶けてしまって全くの雪景色は無理だった。
気を取り直して少々遅めの虻川渓谷へ足を伸ばした。
道中途中までは積雪の上にタイヤ痕が見られたが、ダムを過ぎたあたりから軽トラと思われる1台だけの足跡となってしまった。いつもなら愛車のスティングレーで出かけるところ、今日は積雪を考慮して四駆で来て正解、見かけの新雪の下にすでに圧雪され凍結した路面が横たわりレールを走らされる状況に有無を言えず走らされた。下界のまちでは一時の暖かさですっかり残雪は無くなったが、この渓谷ではまだまだ春は遠い。至る所つららが張り詰めその上に新雪がつもっていた。
3 件のコメント:
この凍りついた渓谷の写真、素晴らしいですね。カメラワークがいいのが一番ですが、静寂感が伝わってきます。
この凍りついた渓谷の写真、素晴らしいですね。カメラワークがいいのが一番ですが、静寂感が伝わってきます。
たびたびご覧いただきありがとうございます。南信と言われても南端では既に梅の花が咲き出しているのですが、こちらではまだまだ冬まっただ中です。なりひらさんのブログも拝見させていただいていますが、瓦礫処理の問題は同感を抱いています。
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