この連休、働き出して1ヶ月の娘が帰ってきた。連休とはいうものの暦通りのまずは3連休で、明日にはまた戻っていく。桜前線があっと言う間に通り過ぎ、南の方では梅雨入りが宣言される昨今、北へ向かうのが常道と思われながら、なぜかまだ伊那谷も南でも開花しない桜も点在するのが不思議としか言えない。
息子はこの連休仕事、仮に休みであっても息子が帰ってくるとは思えないが、妻と3人諏訪へと出かけた。これは諏訪大社奥にある法華寺の桜と花桃、どちらが遅いのか?どちらが早いのか?どっちも遅いのか?よくわからないが今が満開といったところだろう。
仏閣の建築はそれぞれルールはあるもののそこに存在するのは大きな空間だと思っている。この空間に日本人特有?の信仰心が頭を垂れさせる。その空間を美しく維持し、なおかつそこを精神修行の場とし受け継がれてきたのがこの空間だろう。連休とは言うものの高速を含め渋滞は認められず、暖かいようきとあわせて行楽日和の一日だった。
2012年4月22日日曜日
2012年4月21日土曜日
散りだした桜
先週は南北で不思議な現象に見舞われたこの地であるが、先週後半からは一斉に咲き出し一挙に舞い散る状況となった。天竜川東のひっそりとした神社。ここでは満開を維持しつつも桜の花びらは風に舞い情緒を深めていた。
あっと言う間の潔さが古くから日本人の心を得て、散り際の潔さや、同期の桜など様々な歴史文化に登場する。中国風に言えば36計走以上ではあるものの、領土の狭い島国日本では真っ向勝負の玉砕戦法が一か八かの先述として唱えられてきた。古い祠は何度この桜を見てきたのかはわからないが、桜と日本文化がマッチすると感じられるのは、やはり私が何を言っても日本人だからだろう。先週からすると一挙に北上した桜は待たせられた我々にとって非情にも、あっと言う間に通り過ぎ、そしてまたすぐ来年を楽しみに待たせる文化だ。
2012年4月15日日曜日
正命寺の桜
確かこれが高松桜だったような気がするが…?比較的地味な場所にあるが、リフォームして塀などがきれいになったので桜も見栄えがする気がする。ここも枝垂れであるがまち場で住宅街の合間にあるために電線や電柱、建物が多くその全容を納める気にはならない。しかしながらここの桜の花輪色目がきれいで好きだ。
いずれにしても一挙にこらえていた身近な桜が開花したといった感じの今日一日で、比較的早い南に向かったがむしろ南が遅く北が早い今年の桜に振り回された今年の桜前線だった。
http://wadanoko.blogspot.jp/2010/03/blog-post_29.html
いずれにしても一挙にこらえていた身近な桜が開花したといった感じの今日一日で、比較的早い南に向かったがむしろ南が遅く北が早い今年の桜に振り回された今年の桜前線だった。
http://wadanoko.blogspot.jp/2010/03/blog-post_29.html
2012年4月7日土曜日
梅満開
桜が異変を起こし、東京・名古屋では満開、ところがここではまだ蕾も目立たない状況。周辺では梅が満開で賑わしている。梅畑の幻想的な情景を抑えたくて車で山間地を走ったが、普段は見つける梅畑が思うようにない。2時間ほど走ってようやく思う畑を見つけたが、あいにく雪が舞い空も雲を携え想定した状況とは異なってしまった。
昨今入手したミノルタの銘玉70-210 F4通しの試し撮りを兼ね梅のアップ。ボケもいいし色乗りも悪くない、幾分マクロ敵に使えるのも良い。当分この1本を使ってみたい。
それでも伊那谷を南北に走ると、日だまりに出くわし紅梅の満開にも出くわせた。何でもない田園風景だがどことなく暖かさとのんびりとした空気を感じる。例年に無く肌寒い中で農作業を始めた農家の人たちがしきりにあちこちで作業をする中、もうじき訪れるであろう桜の天下の時を控え色合いと香りを放っている。
昨今入手したミノルタの銘玉70-210 F4通しの試し撮りを兼ね梅のアップ。ボケもいいし色乗りも悪くない、幾分マクロ敵に使えるのも良い。当分この1本を使ってみたい。
それでも伊那谷を南北に走ると、日だまりに出くわし紅梅の満開にも出くわせた。何でもない田園風景だがどことなく暖かさとのんびりとした空気を感じる。例年に無く肌寒い中で農作業を始めた農家の人たちがしきりにあちこちで作業をする中、もうじき訪れるであろう桜の天下の時を控え色合いと香りを放っている。
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