2011年10月22日土曜日

草津温泉

10月21日の画像。
何年かぶりに草津温泉の湯畑を訪れた。まだまだ子供たちが小さくもう少し寒い季節だったと思うが、早朝家族皆で湯揉みを見に出かけた覚えがある、それがどこに泊まったのか?記憶がないのだが、帰り際に道ばたで見た記憶ではあそこだったのではないかと思う情景はあった。
そのときには気がつかなかったのだが、湯畑の周りの石の柵にはそうそうたるメンバーが名前をそろえているが、最近の政治家から源頼朝まで。古くから湯治場であったのはわかるが物語で残せばよいのにと思う次第。。

やはり風情のある光景ではあるが、近代的なコンクリート造の建物よりはやはり木造3階建てくらいの建物の方がしっくりくるのは私だけだろうか?一面にたちこめる硫黄の臭いが温泉場を強調する。これだけの湯ノ花がつく温泉をどう処理されているのか?西の河原の本線がいわゆる温泉の排水路になっているそうだ。したがって、湯水はそこで河川放流され下流で国の機関が浄化し放流している。上水を伴う生活水は通常の下水処理をされているそうだ。よく考えると当たり前かもしれないが、気がつかなければそれまでの事実だ。

0 件のコメント: