2008年6月24日火曜日

上村~杖突峠・杖突峠【152走破シリーズ】




いよいよ杖突峠へ。


高遠のまちから意外に近い、峠付近には特別なモニュメントは発見できないが、なぜか校倉造り風の建物が有る。


これを下れば茅野に出る。


まずは本日の旅はこれまで、茅野に下り中央高速で家に帰る。




今回の愛車、ワゴンRスティングレーMターボ。


大鹿の細い道筋など誠に便利、ターボのパワーも力強い。


今後はナビゲーションの搭載が課題だ。…ETCはついています。

2008年6月23日月曜日

上村~杖突峠・美和ダム 高遠【152走破シリーズ】







分杭峠からさらに下り北上を続ける。



前回はこの道中で東にそれ駒ヶ根の街中へ天竜川を横断して戻った。



まずは美和ダムの美和湖。ダム上流に公園が有る。街道からは入り口がわかりにくいが、なとなく湖に近づく感じで入れる。



公園内に美和湖岸まで降りられる散道があり、これまた中央構造線の露頭がみられる。



北川露頭に比べると小規模なものだが、見上げる分杭峠からまっすぐにここまで走っていると思うとこれまたダムも大断層の上にあることとなり安全性って々なのか?



もっとも何千年何万年規模で動く地球の変動では、人間の悪さなどへのようなものでたいしたことはないのだろう。



湖では湖岸まで車を下ろし、モーターボートとボードを楽しむ若者がいる。



ウォータースポーツとは海のものかと思ったが、山の中でもできるものなのだ。



さらに下る。



右に「さくらホテル」が見える、確かY君の母方のおじーさんの何かがあると聞いていたが、実はここで右にそれ旧道を走る。新道ではトンネルでくぐってしまう場所を三峰川沿いに走り、ショートカットで152へ戻るか、または橋を渡っていきなり城址の下に出る。



高遠はまたの機会とするが、歴史を理解して尋ねるには誠に楽しみな場所だ。

2008年6月22日日曜日

上村~杖突峠・分杭峠2【152走破シリーズ】







さらに、リニアボーリング現場から再び秋葉街道に戻ると、さらに北上。



北川露頭を経て再び分杭峠へ。



前回と異なり今夏は余裕で探索、北方向谷間に美和ダムが広がる。



桜で有名な高遠城址、大騒動で流された絵島の屋敷がある。






本日も峠は0磁場満員御礼。

上村~杖突峠・中央構造線博物館【152走破シリーズ】




地蔵峠から秋葉街道を下ると大鹿村にたどり着く。


ここで、話題の中央新幹線=リニアモーターカーの試験調査のため、JR東日本が行っているボーリング調査現場を探しに。


とその前に、有名な中央構造線博物館。


入場料500円…これは高い気がするのだが…


もちろんそれだけの価値が有るのだろうが、あえて博物館庭の展示物で十分この地が構造線の真上にあることがわかる。


さて、リニアの旅は人から聞いた話だけを頼りに鹿塩川筋に入っていく。


どんどんと走ると目前には南アルプスが迫ってくる。


たまたま、BHを乗せたセルフの後ろにつき、これぞ現部へ行く車と思いひたすらついて行くと、


狭窄部で止まってしまった。…幅員不足である。


どうにか回避するべく後退するとちょうどよい広場がある。と、眼下にフェンスで囲まれた工事現場が。


今度はそこへ向けてひたすら下る。


案の定絶え間なく回転する固まりが。


写真では右から左方向へボウリングが打ち込まれている。


…満足。何とかここへ抜けるべくリニアの実現を願う。

2008年6月21日土曜日

上村~杖突峠・地蔵峠【152走破シリーズ】




さて、身近な秋葉街道=国道152号線。


この道を終点から起点まで走り抜く々でもよいチャレンジだが始まった。


152は静岡県浜松市から現東御市大屋までの旧秋葉街道だ。


まず手始めに、旧上村と飯田市との境ー地蔵峠からスタートする。


旧秋葉街道は伊那山脈と称される南北の標高1000mぜんごの山脈と、


南アルプス=赤石山脈との間を走る秋葉様参道。


全く中央構造線の上を内帯・外帯に出入りしながら走っている。


特に赤石山脈の隆起に起因する南北方向にせり出した部分での峠は、


決まって山頂東・西側に地質からつぶれた部分にできている。


これも先人の知恵だろう。


2008年6月16日月曜日

海野宿


うだつで有名な海野宿へ。

あの「うだつがあがらない」のうだつだ。

かねてより行きたいと思っていたのだが、なかなか近くまで行っても寄る機会がなかった。

旧新の混在は…と思いつつ。

2008年6月15日日曜日

青いケシの花【152走破シリーズ】

分杭峠:磁場0らしい。東京からの高級車、服装もどこかそこらへんの遊園地へ出かける雰囲気。とても山には入る雰囲気ではないが、それだけ有名なのか?
しばらく滞在してみたが、誠に急斜面で居心地が悪い。

中央構造線北川露頭。
見事に内帯と外帯が分かれる。おまけに滑ったときの熱で編成された岩石も明確にわかる。
とうてい人類が存在した時代のものではないが、46億年の一つの歴史が目の当たりにできる。





大鹿村、中心部でも山の中なのだが、青いケシの花の看板を見つけて道案内通りに走ること走ること。どんどん南アルプスに向かって登っていく。



山の尾根を走って行き着いたところは多くの人。



知る人によると青いケシの花と本当のヒマラヤケシは違うようだ。



俗称ヒマラヤポピーといったりブルーポピーと呼んでいたが…




2008年6月10日火曜日

ペットのMAXコーヒー


東京でしか手に入らないMAXコーヒー。

究極の甘さと、やたら手に入らないその存在から東京出張でホテルに泊まるときには必ず探す。

…ところが、双葉のSAでY君がいきなりペットボトルのMAXを飲んでいた。

すかさず携帯に納める。

マツキヨでは売っていると噂を聞いたが、東京から地方へ広がっているのか?

2008年6月1日日曜日

千畳敷カール【152走破シリーズ】




駒ヶ根市宮沢峠道中から。


まだまだ千畳敷カールには雪がある、目指す宮沢峠はどこか?
これぞ宮沢峠、生い茂る木々の間から木曽駒ヶ岳が。