これが先日の気になっていた「小野の滝」。国道横の鉄道橋下から見る事ができる。高さもあり見栄えのする滝だが、それもそのはず 中山道69次の浮世絵に描かれるほど中山道では有名らしい。と、その浮世絵を見てみたが実際の風景とは異なり名所として描かれているだけに思え少々がっかりした。この炊きの元に降りて写真を撮っていると、突然頭上を通過する中央本線の列車にびっくりさせられる。
どことなく谷深く入った場所のようだが、いわゆるマイナスイオンを感じられる場所、寝覚めの床とも近隣の場所にあり、おそらくこの切り立った岩肌は素人ながら基盤花崗岩の隆起による現象で部分的に地表に顔を出した部分と思われる。
久しぶりに満足できる滝の画像を得られて満足。
2012年8月15日水曜日
寝覚ノ床
先日木曽の上松への出張の際に気になった滝を撮りたくてお盆の早朝から妻と出かけた。ほとんど上松のまち近くの鉄橋の下に19号信号待ちの時に偶然見つけた滝だったが、それがメイン。しかしながら、道中の要所と伊那での買い物を兼ねてのドライブ。まずは清内路のトンネルを越え、妻籠宿の早朝を歩いた後19号を北上して30年ぶりに寝覚ノ床に寄ってみた。
ここ最近でも何度となく通っている寝覚ノ床だが、高校時代の夏休み以来川まで降りての画像。切り立った岩石が特徴だが、それにしてもゆっくりと流れる川の水面の泡が気になった。水はエメラルドグリーンで深みがあるのだが、水面の白い泡が返って水の綺麗さを失っている。寝覚めの床の名所は知っていてもすっかり浦島太郎伝説にここが起因する事をすっかり忘れていた私は、改めて認識し直したところだ。この画像の直後、α77は機嫌を損ねカメラエラーで撮影不能となってしまった。
ここ最近でも何度となく通っている寝覚ノ床だが、高校時代の夏休み以来川まで降りての画像。切り立った岩石が特徴だが、それにしてもゆっくりと流れる川の水面の泡が気になった。水はエメラルドグリーンで深みがあるのだが、水面の白い泡が返って水の綺麗さを失っている。寝覚めの床の名所は知っていてもすっかり浦島太郎伝説にここが起因する事をすっかり忘れていた私は、改めて認識し直したところだ。この画像の直後、α77は機嫌を損ねカメラエラーで撮影不能となってしまった。
2012年8月12日日曜日
2012年8月5日日曜日
下栗の里 ~ しらびそ
下界のうだるような暑さを避けて一時の高原の涼を求めて、弁当を持って妻と下栗経由、御池山林道でしらびそへ。道中の矢筈トンネルからは天然のエアコンが効き窓全開で涼しい空気を味わってきた。我が愛車の軽カーではエアコンのコンプレサーをはめたままのエンジンへの負担は無視できるものではなく、登り続きの道中ではターボタイマーの時間も伸すばかりでその負担の度合いが計り知れない。
ご覧の通り、南アルプスは雲の中。いつもなら半場亭の前から見られる聖、兎もその山頂は夏の雲に覆われ姿を見せてくれなかった。
幾分夏休みを迎えたこの時期、半場亭の駐車場は満車。期待通り弁当持ちが正解だった。それにしても他県ナンバーが多く、毎度ながら"寝て来る"バイク軍団にひやひやものの道中だった。
唯一青空が見られたのは北の方角、しらびそ山荘の北だけが青く光っていた。1時間ほど過ごしたしらびそでは、十分に冷え切って「寒い」と言った状況だった。冷えた上に乾いた空気はまさに天然のクーラー、この地のありがたみを味わって蒸し暑い下界へと戻ってきた。
ご覧の通り、南アルプスは雲の中。いつもなら半場亭の前から見られる聖、兎もその山頂は夏の雲に覆われ姿を見せてくれなかった。
幾分夏休みを迎えたこの時期、半場亭の駐車場は満車。期待通り弁当持ちが正解だった。それにしても他県ナンバーが多く、毎度ながら"寝て来る"バイク軍団にひやひやものの道中だった。
唯一青空が見られたのは北の方角、しらびそ山荘の北だけが青く光っていた。1時間ほど過ごしたしらびそでは、十分に冷え切って「寒い」と言った状況だった。冷えた上に乾いた空気はまさに天然のクーラー、この地のありがたみを味わって蒸し暑い下界へと戻ってきた。
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