今週は天候に恵まれずに出かけませんでした。画像は今月8日のものです。
先週の光前寺へ出かけたおり、大沼湖から眺めた南アルプス白根三山の様子。手前が峰違いの仙丈ヶ岳、その奥に左から北岳、中白根山、間の岳、農鳥山が見えます。この山並みは南アルプスとはいうものの本来の赤石岳の稜線とは異なり、長野県と静岡県の県境ではなくさらにその東、静岡県と山梨県の県境になります。ここら辺では本筋の赤石山脈は皮下雨滴稜線が低いラインを描いています。白根三山は北・間・農を指し中白根山は含まれませんが、それでも超3,000m級。飯田からは仙丈ヶ岳とともに冬場は眺望に親しむ山並みです。
山とは不思議な事に見る場所によって大きさが違います。むしろ間近から見るよりは離れて見た方が大きく見える事があります。何となく月と似ている。そんな冬場の山並みです。
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