花はほぼ毎年同じものが咲くが、紅葉は毎年同じ場所でも年によって異なる。
昨年はいかずして今年は香嵐渓へ出かけた。ここの紅葉は入り口付近の山の斜面が一番かと思っている。
こちらは、何度か行ってはいるものの入ったことがなかったところ。いわゆる伊那谷道中と同じ仕組みかと思ったが、田舎育ちの私には幼少の頃当たり前のように見ていた家構造や、そのたたずまいを思わせる場所だった。その中の傘貼りの作品。中には電球が入り「行灯」としてのインテリアとなっていた。
こちらは香嵐渓の定番。我々が行ったときにはまだまだ日が回らず色が出ていなかったが、帰りの時には回り込んでいた。
一昨年出かけたときは朝の8時頃現地へ着いた気がするが、今年は9時半頃の到着となった。すでに近辺の駐車場はいっぱいで渋滞が始まっていた。運良く近辺におくことが出来たがねらい目は早い時間だ。