2013年5月26日日曜日

鶴峯公園 ~ 岡谷市

先週長野の帰りによる予定だった鶴峯公園。ネットで調べると2週間ほど前がベストだったようだ.しかしながら、まだまだ今週でもいけるだろうと出かけてみた。
最盛期の色合いに比べれば劣るものの、形状と色合いは部分的に切り取ればまだまだいける様子。とは言え、あと1週間はつらいかな?
もっぱら乗用車で走る私には、岡谷JCT近辺で防音壁を飛び越えて見ることは出来ないが、先週父がバスから眺めたときは結構な状況だったようだ。
最盛期には赤一色のように、ある意味紅葉の様に見えるが、少し遅れてこの時期にいろいろな色を見るのも良いのかもしれない。
帰りには、旧片倉製糸=中央印刷(株)の建物も見てから帰途に着いた。

2013年5月19日日曜日

善光寺


本日は久しぶりに長野へ足を向けた。父親の車を取りに、父の兄のところへ送っていったんだが、何とも久方ぶりに訪れた長野は県庁所在地だけ当て 都市 を感じた。通常長野ICから県庁への道を走るだけだが、西寄りの地域へ初めて足を踏み入れ、田園地帯の長野市を走ってきた。
帰り道での別の場所を予定していたのだが、妻がどうせ長野なら善光寺と言うのと、私個人も意識して行きたかった事もあり、そちらへ足を向けた。今まで何度も行ってはいるところだが、今日は山門(三門)が解放されており、門の上まで上ってみた。眼下に広がる善光寺平、川中島の合戦で信玄、謙信が走り回ったであろうこの平らは、伊那谷に比べ何とも広く見渡しが利いたであろうと想像が広がった。

2013年5月4日土曜日

サンシャイン60

さて、昨年娘の卒業式に訪れたときも、妻と上ったサンシャインではあるが、家族4人で登るのは初めて。展望はもちろんだが、水族館なるものを今回は覗いてみた。
噂には聞く水族館だが、1時間待ちの整理券を頂戴して展望台へ登っての時間つぶし。 
 
この連休、とりあえずこの3日間は晴天に恵まれ青空をきれいにとめることができた。展望階からの様子もくっきりと見え大変満足のいく東京旅であった。
大人になった兄妹の会話を聞き、東京のまちを連れて歩いてもらうと、何とも自分が歳をとった気がしてならない。おまけに、いつもなら、家から送る我が子たちに、新宿のバスターミナルから送られ、帰路についた我が夫婦は、それぞれの思いを感じながら我が家へと帰ってきた。

新宿御苑

さてさて、新宿を歩き回って、新宿御苑へとたどり着いた。新宿御苑は存じているが、行ってみるのは初めて。都会ほど緑化率は高いというのは定説だが、確かにこれだけの緑が大都市にあるのは意外と言えば意外だ。山に囲まれて日常生活をしている私にとっては、都会に対する見方がすでにコンクリートジャングルのイメージで緑が少ないという偏見を持っているからかもしれない。確かに中央道から首都高へ入ると両側には緑が沢山見えるし、コンクリートジャングルと言いながらも歩道の街路樹は豊富に管理されている。
御苑では、多くの人たちが芝生に寝転がり、あるいは食事をとり、自然を満喫していた。ここで息子と娘が揃ってやって来た。今はなんと便利な時代なんだろう、携帯という道具でどこにいても連絡が取れ、てんでばらばらの場所からでも揃って会うことができる。

新宿 ~ 花園神社

最終日。今日は何年かぶりに高速バスで帰ることとなる。新宿と言えばトランジットモールとしての利用はあっても、観光目当ての新宿歩きをしたことは無かった。この神社は芸能人がよく来るそうで、よく知る名前の看板が並んでいた。藤圭子の夢は夜開くの石碑が有名らしく当然それもおさめてきた。東口と言えばアルタか歌舞伎町のイメージが強いが、意外にもこういった日本文化が存在するのはやはり日本の証拠か?

2013年5月3日金曜日

歌舞伎座

子供たちと夕食をともにして、その後息子と娘は娘のところへ。我々夫婦はホテルへの向かった。娘に言われたとおり東銀座の駅へ向かうと突然歌舞伎座が目の前に現れた。
全く予期せぬ登場で、おまけにライトアップされていたために何ともきれいな登場だった。歩くだけでこんなところへ出てこれるとは、何とも我が子たちも都会に住んでいるものだ。妻とそんな会話をしながら地下鉄でホテルへと向かった。

皇居

息子と合流して皇居へ足を運んだ。その昔、10年ほど前に家族4人で来たことがあるのだが、息子の記憶には全く無いようだ。まあ、その頃は嫌々一緒に歩いていた頃で、何の興味も無く記憶に残るほどでは無かったのだろう。
観光の名所としては日本を語る場所に思える。多くの人たちが足を運び賑わっていた。

東京駅

やはり絵になります。車を除くには相当に早い時間でないと無理なのかもしれないが、これでも結構いけてると思う。昼間のビルをバックに建つ姿もすっきりしていて良いと思うが夜もライトアップされて良いのだろう。
ここで息子と待ち合わせ。杉間にから来る息子には全くの東京反対側で遠いのだが、その気で見ないと、こんな機会で無いと東京駅にはやってこないらしい。
テレビ番組でも取りだたされ見てはいる光景であるが、やはり実物の美しさは違う。
次回夜の東京駅を是非納めてみたい。

日本銀行


日本橋からほど近い場所に日本銀行がある。画像は日銀ではあるが、意外にもこの向かいにある「貨幣博物館」なるものが良いスポット。歴史を含め興味をそそる資料がそろっている。おまけに入館は無料。さすが日銀と思う。
ぱっと見本館はローマかギリシャさながらであるが、是非足を運びたくなる内容であった。

日本橋

この連休は約1年ぶりに東京へと出かけることとなった。


事の発端は息子へ車を届けることだが、娘の卒業式以来、妻も私も東京へ出かけることは無く、このことが無かったとしてもおそらく出かけたであろう出来事であった。
人形町へ宿を取った関係もあり、近くの日本橋へ出かけてみた。これぞ日本の道の始まり、道路元標がある。
朝早くの都内は車の数も少なく、橋の真ん中まで歩いて写真を撮ることができた。近くにはそのレプリカもあるが、これは本物。
テレビでよく見る光景ではあるが、現物を見たのは初めて、一挙に近代都市から江戸時代までさかのぼる気分にさせてくれた。