かねてより妻が行きたがっていた海野宿へ152走破もかねて実行。
妻とにかく有名な「うだつ」を是非みたいということだ。
海野宿に限らずうだつは有名な古い町並みには結構存在する。
行きは岡谷から142経由ビーナスライン予定だったが、それ口に気がつかずそのまま和田峠まで登ってしまった。すかさずトンネルをくぐらずに旧道へ。
初夏の日に富士山まで見えていたのでは?…おそらく見えていた。
そのまま152へ合流。
信濃鉄道大谷駅前で右折すればもうそれは北国街道、駅前が北国街道と秋葉街道の交差点だ。
しばらく海野宿を多能した後、国道18号へ出て152の終点から南下。
あっという間の白樺湖であった。
多くの車がビーナスラインへ上がるので、帰りに利用しようと思っていたが様子見に上がってみた。
車山からさきはほとんど渋滞、燃料急騰の折テレビのニュースでは苦言ばかりのユーザーが多いが、そんなことはない。苦言とは別に車の台数は湯水のごとくわき上がる。展望台などはとても車を止めることはできない。
ちなみにビーナスラインをあきらめ、大門街道を下るが、上がる車、観光バスの多さ。
丸い稜線は老年期の山を思わせる、しかも東西方向の稜線だ。
南部では南北方向の稜線に、血気盛んな青年期の山に切り立った稜線しか望めない。
そういえば、恵那を超え茶臼山を含めた三河大地の山並みもこんな感じだ。